豊胸手術は傷跡が残る?ダウンタイムの短いおすすめの豊胸術も紹介!

2020.04.09 更新
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美容施術を受けたいけど傷が残らないか心配という方が少なくないと思いますが、豊胸施術の場合も同じ悩みを持つ方が多いと思います。

ここでは、豊胸の際の傷について施術別にお話します。

メスを使う豊胸施術

ヒアルロン酸豊胸

ヒアルロン酸豊胸は厳密にはメスを使用する場合が多いので、メスを使用する場合を説明します。

皮膚のしわに沿って3㎜の穴をあけて太い針で注入します。

下の左の図に示したように、右わきで胸部と右上肢の間にできるしわに沿って3㎜の穴をあけて、その穴からカテラン針という先の尖っていない針をその穴から乳腺と大胸筋筋膜の間に差し込んでヒアルロン酸を注入します。

カテラン針は先が尖っていないので針穴は針の先端近くの針に側溝として作ってあります。

下の右の図は針穴の拡大したものです。

ヒアルロン酸豊胸後約2カ月でもかすかに針跡は確認できますが、1年経過すると、しわに針跡が吸収され、よく見てもわからなくなります。

ヒアルロン酸豊胸

脂肪豊胸

脂肪豊胸はバスト以外の部分、主にでは大腿部から脂肪を吸引して、バストに脂肪組織や脂肪細胞を移植します。

脂肪吸引で得た脂肪組織や脂肪細胞をバストに注入する場合、採取した脂肪組織を細かく切り、注射器でバストに注入し、移植します。

通常は脂肪豊胸では注射の跡は残りませんが、稀に、注射の跡が残った患者様に出会うことがあります。

下の写真はそのような患者様で脂肪再生豊胸を行ったときのものです。

下の写真の赤い矢印は脂肪豊胸の際に右バージスラインに残った針跡を示しています。

写真の赤の点線で囲んだところは脂肪豊胸後にしこりが残ったところを示しています。

脂肪豊胸は脂肪吸引で採取した脂肪組織や脂肪細胞をバストに移植する施術であることは先ほど申し上げましたが、脂肪を採取するために大腿後面に小さな穴をあけて脂肪吸引します。

脂肪吸引するためにこの穴からカニューレと呼ばれる吸引用の針を挿入し、脂肪組織を吸引、採取します。

下の写真の赤い矢印で示した傷は、脂肪採取から2年を経過したものです。

この患者様は国内No1実績があり、国内の脂肪豊胸施術を教育しているというクリニックで脂肪豊胸をお受けになったのですが、不幸にも大腿後面に脂肪吸引跡が残ってしまいました。

脂肪吸引をする部位として足の付け根やおへその中などの目立たないところに切開を加え、脂肪吸引する場合がありますが、大腿以外の部分からの脂肪組織や細胞では、脂肪豊胸の効率が劣ると考えられていますので、これらの部位の脂肪吸引はお勧めできません。

シリコンゲルバッグ豊胸

シリコンゲルバッグ豊胸では、シリコンゲルバッグを挿入するにはメスによる切開が腋窩、乳輪、バージスラインのいずれかでの切開を必要とします。

日本では9割以上のシリコンゲルバッグ挿入で腋窩の切開が行われています。

腋窩での切開

下の写真は腋窩で切開して、シリコンゲルバッグを挿入された患者様の腋窩の写真です。

傷の長さは約5cmあります。

この傷は十数年経っても、肉眼ではっきりわかります。

乳輪での切開

少数ながら、乳輪切開でシリコンゲルバッグが挿入されています。

シリコンゲルバッグを乳腺下に留置する場合に乳輪に切開創を置きます。

下の写真はシリコンゲルバッグ豊胸施術後5年くらい経過した患者様の乳輪の傷です。

赤い矢印で示した傷跡はうまく縫合されており、傷跡がわかりにくくなっているのですが、傷跡は残っています。

バージスラインでの切開

バージスラインでの切開創跡を見ることは稀ですが、シリコンゲルバッグを乳腺下に挿入するときに、バージスラインでの切開を行います。

写真の症例は二十数年前にシリコンゲルバッグを乳腺下に留置された患者様のものです。

赤い矢印で示したバージスラインでの切開跡はわかりにくくなっているのですが、残っています。

胸にメスを使わない脂肪再生豊胸

脂肪再生豊胸はメスを一切使用しません。

採血に使用する針と同じ太さの針でバストに脂肪再生豊胸溶液を注入します。

下の図はバージスラインからの脂肪再生豊胸溶液の注入しているところを示しています。

下の写真では赤い矢印で注入後の針跡を示しています。

針跡は施術後3日以内に見えなくなってしまいます。

メスを使わない豊胸としては唯一、脂肪再生豊胸だけで、他の豊胸施術では何らかの傷跡が残ります。

脂肪豊胸、ヒアルロン酸豊胸、シリコンゲルバッグ豊胸ではメスを使用しないと豊胸施術はできません。

脂肪豊胸は豊胸ではバストに傷跡が残ることはほぼありませんが、稀にバストに傷跡が残ることがあります。

また、脂肪吸引した傷跡は必ず残り、大腿後面に残ることが多いと思われます。

シリコンゲルバッグ豊胸では豊胸による傷が必ず残り、その傷跡はヒアルロン酸豊胸、脂肪豊胸の傷に比べ大きくなります。

ヒアルロン酸豊胸でも一時には、傷跡が残ります。

傷跡を避けるために、ヒアルロン酸注入の際あける3㎜程度の穴を避けて、通常の針でヒアルロン酸をバストに注入すると、ヒアルロン酸が血管の中に入り、血栓症を起こすことがあります。

したがって、通常はヒアルロン酸豊胸では皮膚に3㎜程度の穴をあけ、カニューレを使用します。

これにより、一時に傷跡が残ります。

ヒアルロン酸豊胸の問題点は傷跡だけではありません。

ヒアルロン酸豊胸で、架橋ヒアルロン酸を用いれば、施術後、ヒアルロン酸がなくなることがありませんが、注入されたヒアルロン酸を取り囲んで被膜が形成され、バストは固くなり、かつ、変形します。

ヒアルロン酸豊胸で非架橋ヒアルロン酸を用いれば、バストは固くなったり、変形したりしませんが、1~2年内に注入されたヒアルロン酸は消えてしまします。

比較的傷跡を残さないヒアルロン酸豊胸は長い目でみれば、成功を得られない豊胸施術と言えます。

ダウンタイムが少なく効果が持続する脂肪再生豊胸について

脂肪再生豊胸は開始以来15年を経過し、約3,500例に施術されましたが、施術後に豊胸効果がなくなることがありません。

また、大きな副作用もなく、乳癌が発癌する可能性も考えられません。

脂肪再生豊胸はヒアルロン酸豊胸、シリコンゲルバッグ豊胸と違い、乳癌検査の邪魔になりません。

脂肪再生豊胸後6カ月を経過すると、マンモグラフィー検査、超音波検査、CT検査、MRI検査でも豊胸施術を受けたことはわかりません。

また、脂肪再生豊胸後には授乳、妊娠に何らの問題も起こしません。

ダウンタイムも1~7日程度で、施術後翌日でも通常のお仕事が可能です。

非架橋ヒアルロン酸による豊胸後に1回の脂肪再生豊胸を行えばどなたでも2.5㎝~3.5㎝の豊胸効果がありますし、ヒアルロン酸豊胸後に脂肪再生豊胸を2回行えば、7cm~9cmの豊胸も可能です。

まとめ

脂肪再生豊胸は唯一傷跡を残さない豊胸施術です。

また、脂肪再生豊胸によりヒアルロン酸豊胸で変形したバストの形を整えたり、シリコンゲルバッグ豊胸後のバストの形を整えることができます。

また、非架橋ヒアルロン酸を用いた豊胸後に脂肪再生豊胸を行うと、患者様のバストの大きさに関わらず、安定した豊胸効果が得られ、脂肪豊胸のように失敗することは考えられません。

また、授乳後の乳房萎縮の改善に効果があり、幅広いお客様のニーズにお応えできる豊胸施術です。

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